STAFF BLOG

代表&スタッフが日常のこと、
日々感じたことを綴ります

みなさま、お元気でお過ごしでしょうか

スタッフ小林です

２月４日の立春より、暦の上では冬から春に季節は変わります

いよいよ芽吹きの季節の到来です

東洋医学では、立春からの数か月を「発陳（はっちん）」と呼び、

これまで内向きで溜めていたエネルギーが発散し、外側に向かって動き出す期間になります。

徐々に「陰の気」が優勢だった冬から、春の「陽の気」に移ることにより、

気の上昇が起こります。

暖まった空気が上昇するように、植物が上へ向かって伸びていくように...

上へ上へと「気」が上がっていきます。

また、溜まった毒素を外に出そうという動きも出てきます

そしてこのエネルギーの動きに伴い、私たちの身体と心の状態は不安定になります

これが春に不調が多くなる理由のひとつです

ということで次回、春はどんな養生をしたら良いか、

東洋療法士の観点からご紹介したいと思います