STAFF BLOG

代表&スタッフが日常のこと、
日々感じたことを綴ります

数年前から話題の「ときめくものだけ残してください！」という、この"ときめく"という感情に添った片付け方法

海を越えた他の国でもたくさんの人に受け入れられ、アメリカでは、片付けコンサルタント近藤麻理恵さんの名前「KONDO」が、片づける（捨てる）という意味の動詞となっていることは有名な話ですよね

さてこの"ときめき"　英語ではSpark Joyと言うのですが、なぜ、"ときめき"が大事なのでしょう

実はこの "ときめき"　私たちの"気"と深い関係があるのです

お気に入りの服、いつも手にとってしまう服って、ありますよね？

お気に入りということは、文字通り、"気"が入っているもの

だから"お気に入り"なのです

それがいつしか手にとった時

『あれ？なんかちょっとちがう...しっくりこないなぁ...』　という感情が...

これはもう、"気"が落ちてしまっているからなのです

さらに、洋服やファブリック全般は、 "気"だけでなく "厄"も吸い込み、溜め込みます

ということは、無意識に"厄"を遠ざけようとしているのかもしれませんね

「まだ使える」「まだ着られる」という、物を大切に思う気持ちはとても大事なことですが、着なくなった、使わなくなったというものを、いつまでも家の中に置いておくと、運気が後退してしまいます

ときめかなくなった、着心地・使い心地が悪いものは、きちんとお礼を言って、感謝の気持ちを持ってお別れすることも大切なのです

寝具やラグも同様ですので、まめに洗濯をしたり、くたびれてきたら新しいものに交換しましょう

これから年末年始を迎えるにあたり、家の中にある "ときめかなくなったもの" を片づけて、新しい年を清々しく迎えましょう

追） 11月7日に立冬を迎えました

過去ブログより「冬の養生1～3」を参考に、健やかにお過ごしください

スタッフ　小林（東洋療法士）